十三代三輪休雪(和彦) 作品

 

※ご注文、お問い合わせは「工美まつもと」まで電話、FAXでお願いいたします
工美まつもとTOPへ戻る
三輪窯の中で育ち、萩焼の伝統を踏まえながらも
世界を舞台に精力的な創作活動を続ける三輪和彦の
ユニークな白萩茶碗です。
ろくろを回しながら、絶妙のタイミングで「孔」を穿ったものです。
「孔がこの位置にあると、こぼれることなく茶を点てられます。
また、孔を正面にして右奥の口縁に飲み口が作ってあります。
いただくときは、正面をはずして飲み口からどうぞ。
茶席で優雅に楽しんでください」
と、和彦氏の言葉です。
白夢碗
生命の源である水をなみなみと湛えた様を表す
「淵淵」を冠したシリーズよりの作品です
この風格、存在感をお楽しみください
薬師寺東塔基壇土を使用の作品です

淵淵盃
三輪和彦 陶歴

十一代三輪休雪の三男として1951年、山口県萩市に生まれる
中学生のとき、東京国立近代美術館で開催された陶芸展で米国陶芸家の作品に衝撃を受け
75年から約5年間サンフランシスコ・アートインスティテュートに留学、現代アメリカ美術を学ぶ
帰国後、萩にて本格的に陶芸に打ち込み、「手によって生み出され、そのぬくもりは手によって伝わる」
という信念のもと作陶活動を行っている。

寧盃
「エルキャピタン茶碗」
薬師寺東塔基壇土を使用の作品です



十三代三輪休雪作
十三代休雪を襲名したときに発表された